10.07 雑記 comment （0）

「先生、暑いです」
英語の授業中。生徒の誰かがそう言った。私は窓側の席からぼんやりとそれを聞いた。すると、近頃話題になっている環境保全に熱心なその教師は冷房のスイッチではなく、窓の方に近付いた。
授業を中断された苛立ちからか、窓は荒々しい手付きで開けられた。直ぐに、訳し途中の英文の説明に取り掛かる教師。
ふわり、とクリーム色のカーテンが揺れる。
そして、それと同時にただよってきたのは、あまい、香り。金木犀だ。
ほがらかな、オレンジ色をした花が窓の外で咲いているのだ。
　もうそんな時期かと少し驚いた私は、そのことを誰かに伝えようと周りを見た。皆、熱心に机に伏せている。隣からは、おだやかな、寝息。
私は彼女の安らかな顔を見て、そっと笑った。それから、もう一度その香りをかいだ。
ふわり、ふわり、カーテンは甘い空気をはらんで揺れている。
ふわり、ふわり。

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唐突に短編小説。500字以上600字以内ぐらいで書きたかったのに、400字ぐらいで終わってしまった……。
こんにちは、madoraです。

つづきで私信です！　かんづめ と 417さん！！！

かんづめ！
なんだかよくわからない感想ありがとう！＾ｐ＾ｐ＾！透明か！なるほどわからん＾＾＾＾＾＾＾！
でもそういう言葉で表現できないようなのを受け取ってもらえたのはすごい嬉しいよおお！！！！ありがとう！！
わからないところがあったのは私の技量が足りねえだけだわ！すまん！以後努力する……。
ていうか！その前に！
読んでくれてありがとう！！！！　
うえ……；○；　うれしいよ………；□；　ありがとう………書いて良かったよお…………。
第二部、果たして書けるのだらうか………がんばるけども………。


417さん！
うおおおお読んでくれてありがとううう……。
話の流れ、分かりづらかったようですいませんんｎ………。
おおお！　西洋中世感出てましたか！？　そこが一番心配だったポイントだからそう言ってもらえてすっごい安心したよおお；□；
アンのこと、可愛いって言ってくれてありがとううう！！！　アンはもう417さんに食べられるべき＾ｐ＾ｐ＾ｐ＾
第二部に関しては期待しないで＾＾＾＾　まだ何書くかも決まって無いわ＾＾＾＾＾＾＾
そして、絵を描いてくれた、だと！？ｶﾞﾀﾀｯ　　み、見たい見たい！！！　いや、見せてください！！！